NISAと積立NISAの違いは?投資初心者にオススメなのはどっち?

資産運用
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NISAと積立NISAの違いは?投資初心者にオススメなのは?

この記事を読むメリット

①自分がどっちに向いているかわかる
②知識なしでも投資を始めることができる
③それぞれのメリット・デメリットを知れる

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NISAと積立NISAはどっちかしか選ぶことができやんで!

あなたは「仕事が忙しく投資の勉強はできないけど、投資をして資産を増やしたい!」と思っていませんか?

仕事終わりで疲れているのに投資の勉強。なかなかできませんよね。

上記の質問で『はい』と答えたあなたは『積立NISA』が向いています。積立NISAは投資信託がメインで長期投資のため、初心者に向いています。

逆に「分析をしっかりして、株で稼いでやる!」と意気込むあなたは『NISA』が向いているでしょう。年間の投資額が大きく、投資対象も『株式』がメインになります。

以下、『NISA』と『積立NISA』の大まかな違いです。

NISA積立NISA
利用できる人日本に住む20歳以上の人日本に住む20歳以上の人
口座開設可能数どちらか1つどちらか1つ
非課税投資枠年間120万円年間40万円
非課税期間最大5年間最大20年間
投資可能期間2014年~2023年2018年~2037年

それぞれの詳しい違いについて解説していきます!

NISA口座の開設は大手証券会社や銀行よりもネット証券の楽天証券がオススメです。手数料も安いです。無料で開設できるので早速開設しておきましょう!

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NISAと積立NISAの違い

NISAと積立NISAの違い

①投資可能額
②非課税期間
③投資対象

NISAと積立NISAの違い①投資可能額

NISAと積立NISAで大きく違うのは投資可能額と最大投資額です。

NISAは年間最大120万円までを投資でき、計5年間の最大投資額は600万円になります。

それに比べて積立NISAは年間40万円、計20年間の最大投資額は800万円になります。

短期間で大きな額は『NISA』長期間でコツコツ積み立ては『積立NISA』。年間の非課税枠は『NISA』の方が大きいですが、トータルすると『積立NISA』の方が大きな金額を投資することができます。

NISAと積立NISAの違い②非課税期間

①投資可能額でも触れましたが、『NISA』は最大5年間の非課税期間。『積立NISA』は最大20年間の非課税期間です。

NISA投資可能期間(平成26年~平成35年)
出典:金融庁 NISAの概要

5年間の非課税期間が終わったら、ロールオーバーをするか、課税口座に移すか、売却するか選択することができます。5年後にNISA口座で売却をすれば、利益は全額非課税になります。

つみたてNISAの非課税イメージ図
出典:金融庁 つみたてNISAの概要

積立NISAはより長い非課税期間が設けられているため、長期投資でリスクを分散することができます。初心者にはオススメですね。

しかし、積立NISAには20年後に翌年の非課税枠に移す『ロールオーバー』ができません。課税口座に移すか売却するかの2択になります。売却した場合の利益は全額非課税になります。

NISAと積立NISAの違い③投資対象

『NISA』と『積立NISA』では投資対象が大きく違います。

『NISA』の場合は株式・投資信託・ETFなど幅広くリスクの高い商品にも投資をすることが可能です。

『積立NISA』は、積立投資を前提として金融庁が定めたガイドラインに合致したもののみが対象となります。インデックスファンド、アクティブファンドの一部、ETFなどが対象です。

投資対象としては圧倒的に『NISA』の方が多く、リスクをしっかり取りながら、大きなリターンを見込める可能性もあります。

投資対象

【NISA】
・株式・投資信託・ETF
【積立NISA】
金融庁が定めた投資信託・ETF

NISAと積立NISAの違いは?投資初心者にオススメなのはどっち?のまとめ

NISA積立NISA
利用できる人日本に住む20歳以上の人日本に住む20歳以上の人
口座開設可能数どちらか1つどちらか1つ
非課税投資枠年間120万円年間40万円
非課税期間最大5年間最大20年間
投資可能期間2014年~2023年2018年~2037年

違いを比較して、自分の投資スタイルに合った方を選択しましょう!

「株式に投資をしたい!」
「年間40万円以上投資したい!」
「投資についてある程度理解している」

こんなあなたは『NISA』を選択してもいいかもしれません。積立NISAでは制限があって思うように投資ができない可能性がありますからね。

「投資信託に投資したい」
「年間40万円以下の投資」
「長期でリスクを抑えて投資がしたい」

こんなあなたは『積立NISA』を選択しましょう。少額からでもまずやってみることが大切ですからね!

いざNISA口座を開設しようと思っても大手証券会社や銀行で開設してはいけません。手数料が高い可能性があります。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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