みんなの保険料はどれくらい?平均保険料に騙されてはいけない理由
保険ってみんなどれくらいの保険料を払っているの気になるな?
保険料の平均を解説するけど、みんなに合わせて保険に入る必要はないで!
生命保険の全体の加入率は約90%。その中でも年代別でどれくらいの保険料を払っているのか紹介していきます!
データで見る保険料の相場
あなたは毎月どれくらいの保険料を払っているでしょうか?家族状況や加入している保険によって保険料は大きく変わってきますが、年代別の平均保険料を知ると、保険加入や見直しの際に目安になるかもしれません。
保険料の相場をみていきましょう。
全体の平均保険料
「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」によると保険料の支払額は全世帯平均で38.2万円となっています。月額にすれば約3.2万円です。うち個人年金保険は20.1万円になっています。
グラフを見ると年々保険料の平均は減少しています。
毎月3万円以上の保険料は少し高すぎる気がするな。
全世帯の平均やから小さい子供がおったり、年齢が高いと保険料が高くなるから、あんまり気にする必要はないな!
年代別の平均保険料
20代では年間約23万円、30代では年間約35万円程度となっています。全体での平均保険料のピークは50〜54歳の48.3万円になっています。
平均で見るとやっぱりみんなたくさん保険料を払っている気がするな。もっと保険を増やした方がいいのかな?
みんなに合わせる必要なし!保険料を下げるには?
保険の営業マンはこれらの平均保険料の資料を見せながら「他のみんなより保険料がかなり少ないのでもう少し保障を追加した方がいいですね」と提案してくることがあります。
しかし、保険料が平均よりも少ないからといって、無理に保障を追加する必要はありません。また、平均保険料は個人年金保険や貯蓄型保険も含んだ保険料になっています。
貯蓄型保険は保障のわりに保険料がかなり割高になるので、全体の平均保険料も押し上げています。保障を考える上で貯蓄型保険は必要ないですからね。貯蓄型保険が必要ない理由は「生命保険は『掛け捨て型』『貯蓄型』どっちがいいの?メリット・デメリットを解説!」で解説しています。
貯蓄型保険に加入しやんだら保険料は大きく下げれるな!
必要な保険だけに入り保険料を抑える
上記のように平均保険料は貯蓄型保険も合わせた保険料なので、平均よりも保険料が低くても保障が足りないのでは?と心配になる必要はありません。
『保険は保険』『貯蓄は貯蓄』と分けて考え、必要な保障を割安な保険で備えましょう。また、保険は年齢が上がるごとに保険料が上がります。そのため、ライフスタイルや子供の成長に合わせて保険の見直しをする必要があります。
何年も前から同じ保険に加入していたり、保険の更新のタイミングは一度保険見直しの相談をすることをオススメします。【2021年最新版】保険相談窓口おすすめベスト3!
無理にみんなと合わせたり、割高な保険に入る必要はないね!
日本人は「みんなこれくらい保険料を払ってますよ」って言われると流されて入る人もおるからな。そうやって言ってくる営業マンには注意やで!
みんなの保険料はどれくらい?平均保険料に騙されてはいけない理由まとめ
平均だとちょっと高いなと思った人も多いのではないでしょうか?周りの人の保険料とあなたの保険料は関係がありません。あなたにとって必要な保険に加入しましょう。
また、平均保険料をみて少し保険料を下げたいと思ったあなたは一度保険の見直しをしてみましょう。
定期的な保険のメンテナンスは大切やで!
保険の見直しや相続・税金の相談は『保険見直し本舗』がオススメです。
相談方法が『オンライン』『訪問』『来店』と様々で好きな相談方法を選択可能です。忙しい人や小さなお子様がいる人はオンラインで相談ができたり、自宅や近くのカフェまで訪問して相談できるのは嬉しいですね。
オンライン相談の場合は後日、パンフレットや資料を自宅に送ってもらうことも可能です。
また、取扱保険会社が40社と豊富で比較検討する際に優れています。保険加入の際は1社だけでなく、複数の保険会社で比較することは必須です。それぞれの保険会社の商品の強みを一度に知ることができるのでオススメです。
何度でも無料で相談可能なので、『保険見直し本舗』で無料相談してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント