保険の見直しは定期的に必要?
保険の見直しは定期的にしてる?
一回入ったらほとんどしないかな?
今まで保険の見直しを1回もしたことない人も多いな。保険を定期的に見直すメリットやポイントを解説するで!
保険を契約した時と今のライフスタイルが大きく変わっているのに放置している人も多いですね。
確かに分かります。
・保険は難しい ・保険見直しはめんどくさい ・保険証券もどこにいったか分からない
こんなこと言い出したらキリがありませんね(汗)
ライフスタイルが変わっていないのに毎月毎月、保険の内容を確認しろとは言いませんが、ライフスタイルが変わった時くらい真剣に見直した方がいいですね。(毎月保険の内容を確認している人は流石に変態ですね笑)
これからどんなタイミングで何に気をつけながら、保険を見直せばいいのか説明していきます。
保険見直しのタイミングは?
保険の見直しはライフスタイルの変化に伴って行うことで、人生のリスクに備えることができます。
・独身
・既婚
・老後
当然備える必要のあるリスクは違ってきます。お爺ちゃんになってから、莫大な死亡保障は必要ないですからね。(相続対策なら別ですが)
自分や家族が安心して暮らしていくために、保険の見直しは必要になってきます。
保険見直しのタイミング①結婚した時
結婚のタイミングは保険を見直すいいきっかけです。自分だけでなくパートナーの人生も設計しながら考える必要があります。
自分自身の保険だけでなく、パートナーと一緒に保険を見直してみましょう。
自分だけ良ければいいわけではないので、何かあった時にパートナーに迷惑がかからないようにしたいですね。
また、一番大切になってくるのが、保険金の受取人です。結婚前に加入した保険は、受取人が自分の親になっている場合がほとんど。
万が一があった時に、配偶者がしっかりと保険金を受け取れるよう、受取人の変更はしておきましょう。
保険見直しのタイミング②出産した時
出産が一番保険を見直すイメージがあるかもしれません。子供が生まれれば、教育費や食費・生活費が大きく上がります。
その分、備えておきたい必要保障額も上がります
万が一があった時、経済的な理由で、子供のやりたいことをやらせてあげれない。そんなことにならないよう、死亡保険を増額したり事前に備えましょう。
ちなみに、子供を大学まで卒業させようと思うと、全て私立に通った場合は2000万円以上。全て公立でも1000万円以上はかかります。
子供が将来困らないためにも、しっかりとした教育資金を準備しておきたいですね!
保険見直しのタイミング③子供が独立した時
今までは保険の増額を検討する見直しでしたが、子供の独立は保険を減額する見直しになります。
子供が独立をすると、教育費がなくなり、生活費も少なくなります。
そのため、死亡保険は減額して保険料を下げても問題ないでしょう。
その一方、高齢になると病気のリスクは高まってきます。今までは子供のために加入していた死亡保険を減額し、その分を自分のための医療保険などを増額してもいいかもしれませんね。
また、下げた保険料分を老後の楽しみのために、毎月貯金するのもいいかもしれません。
保険見直しのタイミング④保険の更新時
終身保険は一生涯、保険料は変わらないので問題ありませんが、定期保険の場合、更新時期があります。
医療保険は終身で加入して、死亡保険は定期保険で加入している人が多いですね。
更新時期を迎えた定期保険の保険料はだいたい1.5倍〜2倍になります。
加入時に最低でも10年更新の保険に加入しているので、10年前と今ではライフスタイルは変わっていると思います。保障と保険料を見比べながら、更新や切替、減額などの検討をしてください。
失敗しない保険見直しの仕方
保険の見直しが大切と分かったところで、見直しに失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか?
・今の保険の内容を理解する ・万が一の時の必要保障額を計算する ・月々の保険料が家計に負担をかけすぎていないか確認する
これら3点を注意しなければ、間違った保険に加入してしまったり、解約するともったいない保険を解約してしまったり…
現状と将来のことを知る必要があります。
めんどくさいかもしれませんが、保険を考えるのは大切なことです。見直す際は注意してください。
「元大手生保マンが教える、保険見直しで注意するポイント5選」ではさらに詳しく説明しています。見直しをする前に一度読んでみてください。
保険見直しのタイミングと方法は?まとめ
この中で当てはまる時期はありましたか?
保険の更新時期が分からないあなたは、この機会に確認してみてください。多分今見ないとしばらく見ないですかね。
自分にあった保険に加入するためにも定期的な見直しが必要です。
自分で見直すのが少し不安なんてあなたは、保険のプロにお願いするのもいいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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